IGF(イノキゲノムフェデレーション)には熱がある!

文:雷電(=ライディーン。当ブログ『マット界キャプチュード!』 スーパー・バイザー1号)

6.29両国国技館のIGF(イノキゲノムフェデレーション。以下文中表記はIGF)は、久々にマット界における”熱のある興行”が観れそうな予感…。まず理由というか定義から言うと(あくまで個人的なモノです)。

  1. IGFはハコ(会場)がデカい
  2. IGFはチケットが売れている
  3. IGFは客の本気度が高そう(=常連や冷やかし以外の客が多そう)
  4. IGFは旗揚げ戦である
  5. IGFは試合以外の話題に事欠かない(逆に試合に関しては全く決まらない)
  6. IGFは暴動の危険性有り(!?)

以上です。順に説明しますと…。

1.IGFはハコ(会場)がデカい

試合会場は日本武道館両国国技館クラス以上でなければ世間には届かないと思うので…。後楽園ホールでは器的に物足りない! 従ってドラゲー(ドラゴンゲート)のホール大会(=後楽園ホール大会)はたとえ超満でも、自分の定義ではこれに当てはまりません。

2.IGFはチケットが売れている

客席がガラガラでは熱は生まれません! 今回の売れ行きは砂かぶり(いわゆる特リン)が即完売など好調な様子…。しかも高い席から売れるというのが次の3.につながる。

3.IGFは客の本気度が高そう(=常連や冷やかし以外の客が多そう)

つまり選手もカードも不確定な段階から高いチケットが売れる…。これこそ客が本気、冷やかしではないという証ではなかろうかと!

4.IGFは旗揚げ戦である

常連が居ないのは旗揚げ戦なら当然。この旗揚げ戦というのは意外と重要かも…。客の期待は嫌でも膨らむワケだし(ZERO-ONE旗揚げ戦が典型的な例です)。

\r\n

5.IGFは試合以外の話題に事欠かない(逆に試合に関しては全く決まらない)

今回のIGFはまさに話題に事欠かない。新間寿氏が乱入を予告したかと思えば、名前の出ただけでも藤波辰爾、前田日明、船木誠勝、小川直也、安田忠夫、柴田勝頼、美濃輪育久…。連日紙上(東スポ?)を賑わせながらもカードの方はサッパリ(笑)。となると次の6.の可能性も高くなるワケで…。

6.IGFは暴動の危険性有り(!?)\r\n

自分の定義では”熱のある興行”と”暴動”は表裏一体というか常に背中合わせと思ってます。ですので、その危険性が低いNOAHの武道館大会などは、自分の定義では”熱のある興行”には入りません! もちろんNOAHにも”熱のある興行”はありますが、自分のいうモノと種類が異なるのです。

で該当する興行はというと、やはり真っ先に浮かぶのはZERO-ONE旗揚げ戦。あとは最初のDynamite!くらいでしょうか…。最近のマット界は、すっかりこの手の”熱のある興行”と”暴動”がご無沙汰状態なので、一層IGFへの期待は高まります!

更に今回の”熱”を助長する事例として、「両国国技館でのプロレス興行における座布団解禁」が挙げられます! 新日本プロレス・第1回G1クライマックスの蝶野正洋優勝で飛び交う座布団…。これは今でも語り継がれる名シーンですが…。何かと因縁深いプロレスと両国国技館。客のマナーの悪さから即貸出し禁止となりました…。あと両国国技館のマス席では、尻の痛みに何度泣かされたコトか…。

しかし! 今回久々に猪木自ら座布団復活を宣言。実はこれが高い席から売れてる理由かも…。「座布団が投げられる=購買意欲向上」に繋がっているという(無理矢理、ですかね?)。主催者IGFが「座布団解禁」を宣言した以上、良くも悪くも座布団が飛び交うのは間違いなく、ここに団体側の覚悟を感じるのですが如何でしょうか?