ASUKA PROJECTは「明るく楽しく激しいプロレス」だけじゃない!

ASUKA PROJECT 篠瀬三十七選手

プロレスで地域を元気にする、篠瀬三十七率いるASUKA PROJECT

さる2016.1.23に開催されたASUKA PROJECT王子BASEMENT MONSTAR大会(昼夜2興行)。

年明け第1発目の大会とあって「明けましておめでとうございます! 良いお年を!!」と、年初なのか年末なのか訳わからん新年の挨拶を交わすファンもいたりする。

そんなファンのいるASUKA PROJECTだが、ご存知でないプロレスファンのために簡単に説明すると…。

37歳のデビューに因んだリングネームの篠瀬三十七(みとしち)選手により立ち上げられた「明るく楽しく激しい」プロレス団体が、ASUKA PROJECT(篠瀬選手の地元・東京都北区の名所「飛鳥山」に由来)。

所属選手は前述の篠瀬選手を筆頭に、高橋匡哉選手、小林香萌選手、仲川翔大選手、菅原健太選手、木藤裕次選手、瀧澤晃頼選手(公式HPでの紹介順)。

プロレスで地域を元気にしよう、活性化させようという、プロレスによる街おこしも視野に入れた団体なのだ。

この日は昼の部でASUKA PROJECT所属選手の私物がもらえるじゃんけん大会と、ASUKA PROJECT所属選手全員との記念撮影が「ファン感謝祭」として行われ、その後に2試合、夜の部では4試合が組まれた。

試合の詳細や結果は、ASUKA PROJECT公式HPをご覧になって頂くとして、ここではASUKA PROJECT観戦歴8ヶ月の私がASUKA PROJECTについてざっくりと書いてみたい。

「明るく楽しく激しいプロレス」だけじゃないASUKA PROJECT!

ASUKA PROJECTは会場入口で篠瀬選手の奥様と娘さんが毎回チケットを販売され、篠瀬選手が、毎回ではないが、チケットのモギリをされている。

開場時の印象だといわゆるアットホームな雰囲気全開で、ほのぼのとしたプロレスを観ることになるのかな、なんて思ったりする。

でもそうではないのだ。

ASUKA PROJECTは決してほのぼの一辺倒のプロレスではないのだ。

第1試合からしっかりロックアップの展開で始まり、相手を制し、組み伏せてからバックを取る、腕を取る、といったプロレス本来の動きも当然のことながら観ることができるのだ。

若手の菅原選手(今回1.23は欠場)や瀧澤選手がこうした試合をすることで、ASUKA PROJECTはちゃんとしたプロレス団体なんだなということが、私が言うまでもなくプロレスファンなら誰しもわかるはずだ。

じゃあ、こういう玄人好みの試合が続くのかなと思いきやこれだけではなくて、ルチャ的な空中戦も観ることができる。

仲川選手、小林選手がルチャ的な試合の担当係だ。

激しく素早くリング内を縦横に交差するロープワークでは身軽に相手を飛び越えたり、バックスピンキックを絶妙な間合いでヒットさせたり、またコーナートップからのミサイルキックを炸裂させたり、めくるめく目まぐるしい展開が観てる我々の体内時間を短縮させるのだ。

メインになると重量感があるのはもちろんのこと、腕に狙いを絞ったなら徹底的に腕を攻撃し、相手の得意技を封じる展開にもってゆく試合も観ることができる。

今回の1.23夜の部のメインがまさにこの展開で、デスマッチ経験豊富な高橋選手が、必殺技バズーカエルボーの使い手・篠瀬選手に対し、必殺技封じのために腕を執拗に攻撃。

試合の大部分をコントロールしていた高橋選手の前に篠瀬選手は苦戦する展開だった。

このようなしっかりと説得力のある試合の流れを観ることができるので、明るいだけでもなく、楽しいだけでもなく、激しいだけでもなく、「明るく楽しく激しい」のだ。

だが「明るく楽しく激しい」以外にもASUKA PROJECTのプロレスにはウリがあるように私は思っている。

それは意外性だ。

ASUKA PROJECTのプロレスを観ていれば、必ず何かしらの意外性を見つけられるのだ。

今回の1.23に関して言えば、やはりメインの篠瀬選手 VS 高橋選手だ。

前述したように高橋選手があれだけ執拗に篠瀬選手の腕を攻め、必殺技バズーカエルボーを封じ込めたに見えたが、一瞬の隙を突き、それまで耐えに耐えた怒りのエネルギーを放出せんとばかりに放った渾身のバズーカエルボー1発で形勢逆転!

そのまま篠瀬選手は高橋選手を片エビ固めでフォールした。

あまりにも一瞬の出来事だったのが意外だった。

また、昨年の飛鳥山で開催された北区民商祭りでの大会(無料)では、エース・篠瀬選手が小林選手にこれまた一瞬の隙を突かれ、フォール負けを喫したり。

小林選手の活きの良いファイトがあったからこその結果ではあるのだが、まさかの篠瀬選手の負けで、家族連れのお客さんも驚きを隠せなかった。

さらに、暮れの後楽園ホール大会でのメインでは、篠瀬選手がドラゴンゲートの新井健一郎(アラケン)相手にASUKA PROJECTのベルトを取り返すと誰しも信じて疑わなかったし、決めつけていた。

にもかかわらず篠瀬選手は惜敗、でもアラケンのASUKA PROJECT王座返上でベルトは返ってきたという、これまた意外性の塊の試合だった。

プロレスの楽しみ方はファン各自で異なるだろうけれども、自分なりに大小いずれでもいいから意外性を見つけたいと思っているファンなら、ぜひASUKA PROJECTのプロレスをオススメしたい。

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興行に華を添える富山智帆リングアナ、ASUKA PROJECTイメージガール・kaNnaさん&成賀くるみさん

ASUKA PROJECTには、注目を浴びて活躍されている女性陣もいる。

1人は先ほど述べた小林香萌選手。

体格差をものともせず、果敢に対戦相手に食いかかる姿は1度目にしたら忘れない存在だ。

その血気盛んな闘魂は、TAKAみちのくに評価される程だ。

選手以外では、富山智帆リングアナ(女優)、ASUKA PROJECTイメージガールのkaNnaさん(ダンサー)、成賀くるみさん(コスプレイヤー)。

興行に華を添える彼女らの存在は、選手と同じくらいに際立ち、彼女ら1人1人にもファンがいる。

興行半ばの休憩では、彼女らの撮影タイムが設けられ、リングサイドにスマホやデジカメを持ったプロレスファンがどっと押し寄せる。

毎回kaNnaさんと成賀くるみさんがいるとは限らないが(今回1.23は欠場)、まあまあの確率でいるので、美女好きプロレスファンはASUKA PROJECTに馳せ参じるべし!

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ASUKA PROJECTはお得感あり!

富山智帆リングアナ、ASUKA PROJECTイメージガール・kaNnaさん&成賀くるみさんを観ることができ、かつ彼女らを撮影することもでき、さらに「明るく楽しく激しい」、でも意外性もあったりするプロレスを観ることができるという、かなりお得感満載なASUKA PROJECT。

ここまで説明して観ないという選択肢は、貴方にはないはずだ!

次回3.20王子BASEMENT MONSTAR大会(昼夜2興行)で会おう!

DVD/12.28後楽園ホール・大望年会

  • DVD
  • 価格¥ 4,000(税込)
  • 収録内容2015年最終戦 後楽園ホール大会
  • ASUKA PROJECT選手権試合 60分一本勝負
    新井健一郎/王者vsセミファイナル勝利者