ブロック・レスナー、プロレス引退! 猪木・IGFの今後は?

本日7.9発売の『レジャーニューズ』(7月13日号・第4479号)1面は、「レスナープロレス引退 総合格闘技専念」。もしこの『レジャーニューズ』の報道の通りなら、IGF(イノキゲノムフェデレーション。以下文中表記はIGF)は第2弾興行を打つ際、貴重なコマを失うことになる。旗揚げ戦を終えたばかりのIGFだが、もう次の試練が待ち構えているようだ。

IGF旗揚げ戦がレスナー最後のプロレス

IGF旗揚げ戦でカート・アングル(Kurt Angle)に負けたブロック・レスナー(Brock Edward Lesnar)。あの一戦が、現時点におけるレスナー最後のプロレスの試合となってしまった。今後は総合マット界での活動に専念するとのこと。

この情報は、プロレス・格闘技関係者にはすでに周知の事実となっていたようだ。そこの辺りを『レジャーニューズ』では以下のように報じている。

ブロック・レスナーが、日本滞在中にIGFおよびFEGの関係者に「プロレスは今回が最後だ…」と引退をほのめかしていたことが判明した。公式発言ではないものの、レスナーの意思は堅く、今後は総合格闘技に専念するとみられている。

『レジャーニューズ』(7月13日号・第4479号)1面記事より引用

この記事をさらに読んでいくと、今回、最後のプロレスだから、もういいやってな感じで、ブロック・レスナーはカート・アングルに負けた、というようなことも書かれてある。ブロック・レスナーからすれば、IGFの今後の展望や、アントニオ猪木の野望、日本のマット界事情は、さほど気にしてはいなかったのかもしれない。頭の中は、プロレスの10倍とも言われる総合のファイト・マネーのことばかりで。

猪木・IGFは痛い! レスナー「プロレス引退」

ブロック・レスナー自身は、そんなたいしたことに捉えていなかった(?)最後のプロレス。しかし猪木・IGFからすれば「おい、おい、ちょっと待て! それはないだろう?」と突っ込みを入れたくなるほどの事件だったに違いない。今後第2弾、第3弾…と続くはずのIGFにとって、ブロック・レスナーの「プロレス引退」は、貴重なコマを失うことを意味するからだ。メジャー級選手が一人欠けることで、新たにその「補填」をIGFはするのか? それとも今度こそ猪木マジックをフル稼働させて、旗揚げ戦メンバーをシャッフルし、斬新な対戦カードに見事仕立て上げるのか? はたまたガラリと参戦メンバーを取っ替えてしまうのか? 猪木・IGFの試練は、今後も続くと思われる。