この先楽しみなIWGP Jr.ヘビー級王者・井上亘

文:雷電(=ライディーン。当ブログ『』 スーパー・バイザー1号)

前回のでは新日本プロレス1.4東京ドームのメインとセミに触れましたが、今回も時期ハズレながら1.4東京ドームについて語っちゃいます! TVのオンエアは先週やったばかりということもあるし、井上亘選手について触れないわけにはいかんでしょう!

新日本プロレス1.4東京ドーム大会前半で光った井上亘

新日本プロレス1.4東京ドーム大会前半にも光る選手はいました…。
それは誰かといったらIWGP Jr.ヘビー級王者の井上亘選手です。井上亘選手は昨年一時失踪したりして、私雷電の頭からも消えていた存在だっただけに、IWGP Jr.ヘビー級の現王者と聞いて正直驚きました。

その上IWGP Jr.ヘビー級選手権のハズなのに1.4東京ドーム大会の第2試合という、新日本Jr.信者の私からすると悲しい扱い。これは井上亘王者の信用と実績の無さ(初防衛戦)、そして対戦相手が実力未知数の外国人選手・クリストファー・ダニエルズ(マスクマンでの来日経験はあるものの素顔ではたぶん初めて)だから仕方ない措置とは思いますが…。まあ、元々新日本プロレスの東京ドーム大会ではJr.の扱いは悪いんですよね。

ところがこの第2試合が始まってまず驚いたのは、井上亘選手の身体! 以前から気になっていた身体の線の細さが消え、だいぶ逞しくなっていたように感じました。それでも見た目では相手の方が強そうでしたが…。

しかし試合では予想に反して井上亘選手は堂々とした試合運びで、最後は(たぶん)初公開の新技、オラシオンフレイム(注)でピン! タイトルマッチとしては合格点の内容だったと思います。また名前出しちゃいますけど棚橋なんかより全然王者らしかったと思います(笑。棚橋選手、ゴメンナサイ)。

井上亘IWGP Jr.ヘビー級王者は”長期政権”か?

そして更に井上亘選手の成長を感じたのが試合後の記者会見。勝利者インタビューの場で公然と第2試合という扱いに異議を唱えたのです! 勝った勢いが井上亘選手をこう言わせたのだと思っていたら、契約更改の場でも引き続き抗議!

そのかいあってか、2度目のIWGP Jr.ヘビー級選手権の防衛戦(前王者:田口隆祐とのリマッチ)は後楽園のメインを張り、見事に勝利したのは記憶に新しいところです。

この一連の流れから井上亘選手の心身共の成長を感じ、この王座は意外と”長期政権”かも…と思いました。私の希望としては金本浩二とのIWGP Jr.ヘビー級タイトルマッチを是非観たい! この先が楽しみです。

最後にエル・サムライの新日本プロレス退団は本当に残念です…。フリーになったことで活躍の場が広がることを祈るばかりです。

(注)東京ドームで井上亘選手が使った新技は『オラシオンフレイム』という名前です。従来の必殺技が『スタガリンブロー』で、この後者の技は垂直落下式ブレーンバスターの変型なんですが、新技オラシオンフレイムは落とし方がさらにファルコンアロー気味に変わってます(一応参考までに)。