前半から大盛況 リアルジャパン・プロレス3.13後楽園ホール大会

今回で第12弾を数えたリアルジャパン・プロレス。もちろんこれまでも楽しく熱い興行はあったが、今回が一番の大盛況に感じた。そのリアルジャパン・プロレス第12弾興行をいつもの3人組が語り合う。

今回は良かったぞ、2代目スーパータイガー、タイガーシャーク!

A:
今回のリアルジャパン・プロレス第12弾興行は、これまでのリアルジャパン・プロレスの中で一番の盛り上がりだったよね。
B:
それは言えてる。前半戦から観客が沸いてたもんな。
C:
2代目スーパータイガーの胴回し蹴りが思いのほかキレが良かったからな~!
B:
タイガーシャークも入場の花道から気合が乗って吠えてたし(笑)。今回は声がこもり気味じゃなかったからな。
A:
オレ、どうせ2代目スーパータイガーもタイガーシャークも成長は横バイだろうな、と勝手に思ってたからさあ、いい意味での誤算だったよ。
C:
自分とこのリアルジャパン・プロレス以外に2代目スーパータイガーとタイガーシャークは、バトラーツに参戦してるそうだから、以前より場数を踏んだことで動きがハツラツとしてきたのかもしれないね。
A:
とにかく今回は良かったよ、2代目スーパータイガー、タイガーシャークは。
B:
この調子でガンガン行ってほしいね。

サミー・リーJr.継続参戦の可能性は?

B:
「サミー・リーJr. VS ゲンドー・ナカザキ」はベビー対ヒールのわかりやすい対決だったね。
A:
最初ケンドー・ナガサキかと思ったら、濁点の位置がズレてて、ゲンドー・ナカザキだったという(苦笑)。
C:
あの試合は、初心者のプロレス・ファンを沸かすのにもって来いだったよな。
A:
通常のプロレス・ファンも沸いてたよね。「リー、リー、リー、リー」という応援があったかと思えば、別のところから「ゲンドー、ゲンドー、ゲンドー、ゲンドー」という応援があったりね。
B:
ゲンドー・ナカザキもオチャメなとこがあったから、応援の声援が飛んでたんだよな、きっと。
A:
しかしさ~、サミー・リーJr.の運動神経って全盛期の初代タイガーマスク並みなんじゃない? 技のスピーディさや、ゴムまりのような跳躍力がひときわ目立ったよ。
C:
あれだけの動きができる選手って、現在のマット界では数えるくらいしかいないよ。
A:
だから逆に正体が限定できそうではあるんだけどね。
B:
野次で「DDTの誰なんだ~?」というのがあったけど、あえてここではサミー・リーJr.、そしてゲンドー・ナカザキの正体について詮索しない方がいいだろう。
C:
正体知りたきゃ試合で実物を観るのが近道だと思うよ。オレは、技や動きでサミー・リーJr.とゲンドー・ナカザキの正体が大体誰だかわかるけど。
A:
正体がバレるまでサミー・リーJr.はリアルジャパン・プロレスに継続参戦するのかな?
B:
オレは継続参戦してもらいたいから、サミー・リーJr.は正体不明のままでいいんだよ! あばいちゃダメだよ!!

天龍&折原 VS 初代タイガーマスク&スーパー・ライダーは「WAR VS シューティング」?

A:
メインは初代タイガーマスクと“ミスター・プロレス”天龍源一郎の初対決がワクワクしたね。
B:
新日本プロレス、全日本プロレスの2団体しかなかった時代だったら考えられなかったもんな。
A:
今はホントに良い時代になったよ。それにしてもこの対戦はやや体格差があったよな。
C:
オレは、両チームの体格差は最初あまり気にならなかったね。それというのも初代タイガーマスク&スーパー・ライダーはシューティングだから、U系特有のキック、パンチがあるし、十分互角に戦えるだろうと思ってたからね。でも実際に試合になったらスーパー・ライダーは天龍にパワー負けしてたな。
A:
まあ、天龍に対してパワーで圧倒できる選手はそういないっしょ。
B:
それに天龍と折原は元WARの先輩・後輩だから息が合ってたしね。
C:
そう、そう。だからこの対決は「WAR VS シューティング」という見方もできたんだよな。
A:
これまた昔じゃ考えられないよ。「WAR VS シューティング」なんてね。
B:
こういった異分子同士の激突が観られるところもリアルジャパン・プロレスの特色だと思うね。
C:
そうだね。他にもマスクマンの競演あり、掣圏真陰流の市街地型実戦武道ありで、バラエティに富んでるしね。
B:
もう一つ忘れちゃならないのがあるよ。
C:
なんだ、それは?
B:
佐山サトル掣圏真陰流創始の興行挨拶だよ。残業で興行の途中からの観戦だと、これが観られないんだよな。オレにとってこの佐山サトル掣圏真陰流創始の興行挨拶は、全興行の中の4割を占める楽しみだからさ~、観られないとガックリなんだよ。
A:
4割も占めんのかよ!